2012年7月13日金曜日

迎え火

街のあちこちで迎え火を焚いていた。
皿の上の火が飛んで行ってしまいそうな風が吹いていた。

帰り道、事務所のご近所さんが迎え火の用意をしていた。
すみません、写真撮らせてください。

新聞紙の上に麻幹(おがら)を置いて・・・、
あらあら、風が強いのでなかなか火が点かない。

昔はね、棚業(たなぎょう)といって、
お坊さんが家々を回ったものだけど、
今はね、変わってしまって、
お寺でまとめてやってるんだよ。

そういえば、最近は節分もしなくなったねぇ。
昔はどこの家でも豆まきしたんだけどね。


話は弾むが火は点かない。
ご主人のライターもガスが切れてしまった。

ま、私に任せなさい。
火遊びなら得意中の得意だ。

ほら、見事に着火。

さらに同僚のAさんが麻幹をほぐして焚き付けた。
こうしてご近所さんの迎え火は無事終了した。


釧路では迎え火をしたことがない。
ぜんぶ提灯で代用している。

内地育ちのAさんの実家では、
お寺でロウソクの火をもらって、提灯で持ち帰る。
そのロウソクで麻幹に火をつける。

Aさんの故郷でも
宗派によってやり方が違うのだそうだ。

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