2012年7月31日火曜日

物言いを世界標準に

まずは怒りを一発。
柔道の判定仏壇返しについて批判的意見が出ている。

曰く「判定を覆されては審判の権威が失墜する」
バカ言うなってんだ。

「正しい判定」と「審判の権威」のどちらが重要なのか。
選手にとってどちらが大切なのか、よ〜く考えてみよう。

選手も釈然としません的な発言。
いやならメダルを辞退すればいいじゃないか。
正直に「正しく判定してもらって嬉しい!」って言えよ。

その点、日本の国技、大相撲は優れているね。
行司の判定に対して、審判員、控え力士が物言いを付けられる。

ビデオ判定で勝敗がひっくり返ったからって、
行司の権威が失墜しているかい?

すべての競技で大相撲の「物言い」を採用するべきだ。

マスコミの識者諸君に物言いを付ける次第である。

▼ギラギラ太陽が街の隅々を照らし出している。
まるで違う街を歩いているような気分。

キラキラ橘商店街の日除けの中で昼寝する猫。
近づいても身じろぎもしない。

野良だから根性が座っているのよ、と店の人。
なるほど、建物の中にはギリギリ入っていないわけネ。


 ▼スカイツリータウンの広場で盆踊りの櫓を組んでいた。
8月1日から3日まで、区民納涼民踊大会が開催される。

1日の夜は、なんとご近所のゆるキャラが勢揃いする。
スカイツリーファン必見のイベントだ、と。


▼やっと見つけた、スカイツリータウンの自転車置き場。
看板を分かりやすくした、と言っていたが、

現場についたら大きな看板・・・。
現場にたどり着くための案内標識がない。

本当に東武さんのやることは徹底しているワ。


▼と今日もいろいろあったが、旧中川。
遠回りして上流側から遊歩道に入っている。

川風が実に心地よい。



2012年7月30日月曜日

断捨離で爆睡

なんとなく断捨離ムード。
踏ん切りがついたっていうんですかね。

不用品をどんどん捨てています。
といってもたいしたことないない。

働き者のA子がひと月かかったというのも頷ける。
梱包して、ゴミ置き場を往復して、疲れた。



***

毎朝、アボカド丼を食べていた。
美味しいとも思わないが、なんとなく・・・。

アボカドの見分け方も分かるようになった。
もう卒業だね。

今日からは、キューイ。
ヨーグルト、キューイ、トマトに蜂蜜。

こっちの方が好きだな。
しばらく続くんだろうな。



***

マウンテンバイクのギア・レバーを交換した。
後輪8段変速が不調だったのだ。

近所に自転車屋は沢山ある。
自転車ブームでチェーン店も増えている。

今回は老舗の自転車屋に頼んだ。
店内が機能的で清潔。

修理が終わって、タイヤの空気圧の指導を受けた。
フランス式のバルブなので、こまめに空気を入れるようにと。

知らなかった。
シティバイクもスランス式で、タイヤが細い。

すぐに空気が抜ける。
タイヤが悪いのかと思っていたが、そうではなかったらしい。



***

釧路も25度の猛暑だったという。
母が熱中症で入院した。

ま、点滴で回復した。
水を飲めといっても飲まないからなぁ。

死にたくなかったら、水を飲んでくれ。



***

カンカン照りの一日だったが、風もあった。
夕焼けも綺麗だった。

夕食後、猛烈に眠たくなって、朝まで爆睡した。
断捨離は気力も体力も使う。

2012年7月29日日曜日

ラマダンだよ

オリンピック・男子サッカー、決勝トーナメント進出決定。
喜ぶのは結構だが、そんなに強いのかい、日本は?

相変わらず、コロコロパスはカットされるし、
二人で囲んでも簡単に抜けられる、センターリングを上げられてしまう。

縦パス一本で簡単に裏を取られる。
シュートはいい加減。

モロッコの選手の中にはラマダンで絶食中の選手もいたんだよ。


勝った負けたと騒ぐじゃないよ。
モロッコ選手のスピードとテクニックを見習え。

ところで、日本のテレビは無視しているけど、
この後の試合で、スペインはホンジュラスに0−2で完敗している。

2連敗で予選敗退決定だ。
オイオイ、スペインは本当に強いチームだったのかい?

***

余談だけど、柔道の判定仏壇返し、お見事。
審判部による判定のやり直しの指示、

審判団の権威喪失だと批判する輩もいるが、
そもそも審判団の判定技術に問題があるのだから仕方がない。

だいたいあの主審、南米じゃ日本人嫌いで有名だという。
旗判定では日本選手に上げたことがないんだって。

日本民族は忘れていない!
2000年シドニーオリンピックでの「世紀の誤審」を。

その篠原が観客席から大声で抗議していた。
無念を晴らした思いだっただろう。

2012年7月28日土曜日

扇風機の風

この一枚の写真で今日を語ろう。
扇風機、本の山、テレビ。


まだ扇風機だけ。
クーラーはあるけど滅多に使わない。

去年はついに一度も使わなかった。
そんなことを自慢しても意味がない。

今年は使うぞ、熱中症で死ぬ前に。
ナニが省エネだ。

電力が足りないのなら、
早いとこ原発再稼働しろ。

***

積み重ねられた本。
近々捨てる予定。

進まない断捨離の象徴。

***

テレビでは朝からロンドン・オリンピック。
開会式は全部見た。

意表を突かれたのはコレ。
鎮魂歌が流れ、遺影が画面に吸い込まれていく。


この会場に来たくても来れなくなった人々に、黙祷。


一方、こちらは大はしゃぎの英国選手団。

彼らの背後には出場を逃した無数の選手がいる。
次回は、出場できなかった選手の写真を流してはどうか?

***

今日はくたびれちゃって一日中テレビとごろ寝。
自転車で頑張りすぎたせいかな。

ベッドには「ひんやりシーツ」
去年はゴワゴワして気色悪かったが、
今年は馴染んでいる。

ああ、また寝よう・・・。

2012年7月26日木曜日

夜のスカイツリー

夜、新タワー周辺まちづくり連絡会があった。
関係事業者と29町会の連絡調整会議だ。

開業後に起こった様々なトラブルの対応策が示された。
意外だったのは、ソラマチに1800台もの駐輪場があったこと。

知らなかったのも無理はない。
目立たない案内板しかなかったんだと。

周辺の違法駐輪が問題になっているので、
ちょっと目立つ看板を設置したそうだ。

ソラマチのサイン計画はお粗末だ。
いったい誰に何を伝えようとしているのか!

今日もトイレを探している親子連れがいた。
一緒にキョロキョロしたが分からない。

すぐ側で小さなサインを見つけたが、後の祭りだった。
ま、イロイロあらぁな。

と、スカイツリー駅に向かう。
そうだ、タワー、登ろう。
 ▼ま、空いてるわけね。
すぐ登れます。
 ▼錦糸町方面、
ずうっと先に東京港ゲートブリッジが光ってる。
 ▼隅田川上流方向。
いかんせん暗すぎる。
日没直後を狙って出直そう。
 ▼行列ができる記念写真コーナー。
 ▼Romance in the air
 ▼夜のスカイツリーは空いててイイゾ。
 ▼この照明は雅・みやび。半分が江戸紫。
南側の町会から「紫の照明が見えない」との苦情あり。

「見えないのじゃなくて、こういうデザインです」
ま、東武さんの感覚には付いて行けないわ。

2012年7月25日水曜日

いい加減な本

三島由紀夫が死んで以来、面白い本に出会ったことがない。
黒澤明亡き後、まともな映画を見たことがない。

そう思っているのは、私だけではないでしょう。

昨今のベストセラーってのもロクな本がない。
特に「本屋さんの店員が薦める本ベストテン(だったかな?)」などは、
「軽薄本ベストテン」とタイトルを変えるべきだ。

で、今日は最近の「食わせ本」を2冊取り上げてみた。


◆北川智子/ハーバード白熱日本史教室/新潮新書

この本の特徴は、著者の自慢話がやたら長いことと、
講義の中身がまったく学問的でないこと。

ハーバード大学の日本史の授業は、
チャンバラ映画によるサムライ讃歌だった。

著者は男が主役になっているサムライ映画はオカシイ。
女だっていたはずだと反発し、
レディ・サムライの講義を思いつく。

そういえば「女太閤記」なんて時代小説があったなぁ。
ま、それを上野千鶴子ばりに脚色した授業を提案し、採用された。

その授業がバカ受けして、学生からも高い評価を得た。
という自慢話なんだけど、中身がいい加減。

史実ではなくて、史観によるこじつけ物語が陳列されている。

ちなみに著者の専攻は東洋数学史なんだって。
仕事が無いので日本史を教えているんだって。

おいおいハーバード大学って、こんなにいい加減な大学なのかい?
幻滅の書だわ。

◆新雅史/商店街はなぜ滅びるのか/光文社新書

「商店街再生のための必読の書」だと。
この人の言っている「商店街」とは、
「商店街振興組合」のことらしい。

商店街と商店街振興組合をゴッチャに述べているために、
論点が定まらない。

この本の弱点は定義の曖昧さにある。

組合の生成・制度史、盛衰物語としては面白い。
しかしなあ、制度史は墓碑銘にすぎない。

墓碑銘が面白いからといって
シャッター商店街が蘇生することはない。

著者は酒屋の息子だったことを売りにしている。
一部の読者は、それをもて囃している。
愚かな話だ。

***
という案配で、本も映画も宣伝文句が一番面白い。
中身を見たら仰け反ってしまう、というお話でした。

ああ、三島由紀夫と黒澤明の時代が懐かしい。

2012年7月23日月曜日

EOS M

今日も真面目に働いてきました。
昼はスカイツリー調査、夜は住民集会。
そしてカメラの最新情報にワクワク。

今日のスカイツリー


午後4時のスカイツリー、
当日入場券は40分待ちだった。

人気の水族館も待ち時間ゼロ、店舗も空いている。
夏休みだっていうのにどうしたのかなぁ。

見守りたい


町内のお年寄りをご近所で見守りたい。
全国で展開されている活動だ。

今夜はお手伝い。

昨年度はイザというときの合図用に笛を配ったという。
ん、待てよ。

イザというときに、瀕死の老人が笛を吹けるのか?
防犯ブザーの方が良いのでは?

いや、笛でもブザーでも、
あることすら忘れてしまうのでは?

高齢者問題にハマりそう。

EOS M・イオス エム


夕方に届いたキヤノンからのメール。

なになに、従来の一眼レフ用のEF、EF-Sレンズが使える。
AFなどもそっくりそのまま使える。

*AF:オートフォーカス、自動焦点合わせ
EF、EF-Sレンズの連写AFは制限ありでした

オリンパス・ペンでも一眼レフ用レンズが使えるのだが、
取り付けられるだけで、AFなどの電子機能は使えない。

CMOSも一眼レフと同じ。
暗部のノイズ処理も同じだという。
*CMOS:シーモスセンサー、半導体画像センサー

オリンパス・ペンのノイズ処理はお粗末だからね。
EOS M に期待してしまうわ。

ああ、よだれが出てしまう。
しかし、「カメラは構えるものだ」とすれば、

ファインダーがない。
電子ファインダーも用意されていない。

オリンパス・ペン3では外付けファインダーを使っている。
しかし、これは異様に大きくて邪魔。

着けたまま出し入れすると、簡単に外れてしまう。
ミラーレスである意味が無いのだ。

フラッシュも別売。
初代オリンパス・ペンも同じだった。

外付けフラッシュは買ったけど、
嵩張るし、いちいち面倒なのでほとんど使わなかった。

そもそもEOS M に30万円のレンズを着けてどうするのか?
ま、しばらく様子見だね。

2012年7月21日土曜日

細岡展望台の夕焼け

「こころ旅」のワイド版を見た。
残念ながら夕焼けは見られなかった。

夕焼けの美しさは雲で決まる。
快晴の夕日は強烈すぎて絵にならない。

細岡展望台は空気が澄んでいるので、ことさら難しい。

夕日が山の端にかかる頃からが本番になる。
(2005年5月撮影)

夕日を入れない構図で

釧路川の蛇行部分

残照の釧路湿原、全景

残照の釧路湿原、蛇行を生かして

ラストは霧に沈む夕日(2003年5月)。
これなら真ん丸の夕日が撮れる。
もう一度同じシーンを撮りたいのだが、未だチャンスなし。

2012年7月20日金曜日

ランドマーク

職場で暑気払い。
皮肉なことに、寒い一日だった。

食欲も無く、酒も飲みたくない。
気まぐれな雨。

スカイツリーの話題も少なくなった。
京島の夜空にくっきり、スカイツリー。






2012年7月19日木曜日

こころ旅・細岡展望台

NHK BSプレミアムの「日本縦断 こころ旅」
火野正平が自転車で日本縦断する。

行き先は視聴者から寄せられた手紙で決まる。
昨日のリクエストは釧路町の細岡湿原展望台。

湿原に沈む夕日の中でプロポーズされ、
この秋に式を挙げる女性からの手紙だ。
 帯広から釧路までは鉄道で輪行。
尺別を通過したあたりで、
「海は青くないのね」とつぶやく。
 日野正平は釧路を良く知っているらしい。
日野の案内でレストラン目指して釧路市北大通を進む。
 レストラン泉屋は定休日。
「あ〜あ、皆にスパゲッティ食べさせたかった」
それでは釧路の緑色の蕎麦を食べに行こう。
なんと竹老園・東屋総本店・竹老園も定休日。
 タクシードライバーに教えてもらった東屋分店・富士見東屋へ。
 「かしわぬき」と盛りそばを注文する。
「ぬき」はカシワ肉だけのスープ、
蕎麦を抜いてあるので「ぬき」と解説する。
釧路川河畔を北上。 
街を外れると釧路湿原が広がる。
山越え谷越え、 細岡湿原展望台に到着。
さて夕焼けは見られるのか、
というところで本日の打ち止め。
続きは土曜日だって。
さっそく録画セットしたよ。

2012年7月18日水曜日

アンチエイジング

老人よ、自転車に乗れ。
 猛暑を吹っ飛ばせ。
 自転車通勤は楽しい。
 熱中症は何者ぞ。
息の続く限り走れ。
 葛西橋が見えてきた。
 ラストスパートだ。
 明日も晴れるかな?
CAMERA : OLYMPUS PEN E-P3
LENS : OLYMPUS DIGITAL 9-18mm