2012年7月8日日曜日

奇跡の駅

6月に映画ハナミズキのロケ地「紗枝の家」を訪ねた様子を投稿した。
そのとき尺別駅の待合室に貼ってあったS.Nagataさんのメモの写真を載せた。

今日、そのS.Nagataさんがコメントを書いてくれた。
なんでも友人が知らせてくれたとのこと。

電縁社会ではよくある話だが、いささか感激した。
横浜のA子も喜んでいた。

釧路にいる妹は、S.Nagataさんの「奇跡の駅」の下りにエラく感動していた。
というわけで、今日は奮発して夕日に染まる「紗枝の家」を載せよう。

2011年11月21日撮影、晩秋の夕日は強烈だ。
S.Nagataさんに捧げます。

 ▼紗枝の海
▼紗枝の空
 ▼紗枝の屋根
 ▼ハナミズキ・紗枝の家
 ▼夕日を浴びる紗枝の家
 ▼原野に沈む夕日と紗枝の家
 ▼郵便受けと満月
▼残照、奇跡の駅に滑り込む下り列車

2 件のコメント:

  1. 度々お邪魔させて頂きますS.nagataです。
    今回は私なんかのために思わず息が止まる様な感動的で素敵な写真を貼って頂きありがとうございます。
     綺麗な景色を眺めていて、気が付いたら悲しい訳でもないのに涙がこぼれていた…なんて経験baroqueさんはありますか?
    今、正にそんな感じで感極まる直前だったりします。

     実際にこのような素敵な景色(シーン)に出会えたら、きっとすばらしい思い出になるでしょうね…
     人との出会いは「一期一会」と言いますが、素敵な風景と出会うことも一期一会ではないでしょうか?
    そして、その素敵な出会いに感謝したくなったりします。

     baroqueさんのブログにも書かれている様に「どうしょうもない出来事」が多い今の世の中ですが…この世界にはまだまだたくさんの素敵なことや目には見えない宝物や奇跡っていっぱいあると思います。
     誰に言う訳では無いのですが、そういう素敵なものや瞬間に出会えた時に心の中でそっと『ありがとう』と言える(言いたくなる)事があるだけ、「まだこの世界は(自分は)大丈夫なんだなぁ…」なんてことを考えてしまいます。

    私は某コーヒーのCMで流れている
    「このろくでもない素晴らしき世界」ってフレーズがすごく好きなんですが、旅に出かけるとついこのフレーズが頭の中を横切ってしまいます。
     北海道は特にそういうことを感じる場所だと私は思います。
    今回のブログの写真を見ていてまた北海道旅行に行きたい気持ちが強くなった気がします。
    また尺別駅をはじめとする北海道の色々な場所に行って素敵な思い出を作ってみたいです。

     重ね重ね今回は本当にありがとうございました。
    おかげで夜勤明けで疲れた体が少しだけ軽くなった気がします。

     それではbaroqueさんの今後のご活躍とご健康をお祈りしてコメントを締めようと思います。
    では…また何かありましたら、コメントさせてくださいね!

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  2. S.nagataさん、こんにちは。

    奇麗な風景に涙を流す・・・、そんな高尚な経験はありませんね。
    どうやって写真に収めようかと、脳味噌フル回転にはなりますが。

    夕日の写真、気に入っていただいて喜んでいます。
    普通、夕焼けの写真は一カ所で撮り続けるのですが、

    このときは海岸から紗枝の家まで駆け足で撮りました。
    夕日は瞬く間に落ちてしまいますからね。

    それで構図がいい加減なんです。
    なにはともあれ光は刻々変わる、まさに一期一会です。

    S.nagataさんも心に残る風景を探して旅を続けるのでしょう。
    今度、紗枝の家を訪れることがありましたら、隣のお婆さんの話を聞いてあげてください。

    そうすれば、あの風景がもっと立体的な記憶になって、心に残りますよ。
    「このろくでもない素晴らしき世界」がいつまでも輝いていますように。

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